A. ocellatum

cameronenseなどと一緒に生息しているような低温系のAphyosemionではありますが、割合飼育しやすい種です。そこらを一度も飼育したことがない人はここから始めると良いでしょう。

A. ocellatum
A. ocellatum ‘COFE 2010/01’

以前Sikasika GJS 00/05という違うロケを飼育していましたが、それよりやや紫がかっています。Sikasikaは水色という感じでした。

ただ、Sikasikaは平和主義者で多数水槽に入れても特に争いもなく飼育できていましたが、COFEはオス同士でのいさかいが結構激しいです。特に、若いうちは争うようです。実はこの写真の左の個体は、裏側の背びれの下のうろこが削られちゃっています。死んじゃうほどではないけど、観賞用としてはイマイチになってしまうので、オスは隔離した方が良いですね。ま、そんなスペースはないんですけど…。

それ以外は癖もない感じです。ちょっとメスに偏ってしまいますけど、もしかしたらオス同士の争いのせいかもしれないかな。よく泳ぐし、餌もよく食べるので、早めに広い水槽に入れてあげるとよく育つと思います。