AquaBidで2019年の春に卵を購入しました。それ以来継代しながら飼育しています。もう5年か…。一時期は危なかった時もありましたが、最近は真面目に飼育するようにしてるので安泰です。時々熱帯魚屋さんでも売ってたりしますけど、いざ買おうとするとかなり高いんですよね…。
当初はAphanius mento ‘Zengen’でしたが、Zengenロケがsmilisになったと指摘されまして、Aphanius smilis ‘Zengen’としています。ただ、今Killi-Dateを見たら、今やParaphanius similisが正式名称の模様。学名は再分類されて、どんどん変わっていきますね…。覚えきれません。

温度はAphyosemionとかと一緒ですが、元々硬度が高いところに生息しているので、水道水をそのまま使っています。千葉は割合硬度が高い水道水ですが、それに加えて水槽の中には石灰石を入れて、ある程度の硬度を維持できるようにしています。そして、水換えは割と頻回にした方が元気です。うちでは週1、80%換水とかですが、これぐらいの方が調子いいみたいです。
餌は生まれた直後からブラインシュリンプを食べることが出来ます。成魚は冷凍アカムシをあげています。とにかく食欲旺盛なので、ちゃんと食べさせることが大事です。餌を絞ると、ケンカが増える印象です。
ただ、餌をちゃんとあげたとしても、時々ひれをかじられる個体が出てきますので、出来れば小分けにした方が良さそうです。定期的に泳げなくなっちゃった個体が出てきちゃうんですよね。それか、かなり広い水槽で、ちゃんと隠れ家を作ってあげた方がいいです。
ただ、むっちゃ泳ぐんですよね。これは是非動画で見て欲しい。
でかい水槽で飼育した方がいいかもと言いましたが、でかい水槽で飼育すると、この勢いで逃げるので全然捕まらないんですよ…。あげたくてもあげれない状況になりがちなので、結論としては3Lプラケに小分けがいいかなぁと思います。
色が出るまでは平和に暮らしているんですけど、色が出てきたぐらいからは争いが始まります。正直たくさんペアがいるのであれば、誰かにあげるとか売るとかした方がいいですねぇ…