A. bualanum ‘JVC 17/7 Mombal Mail’

オスは結構臆病で、写真を全然撮らせてもらえないんですよね…。なので、あまりいけてない写真しかないけど、まあいいや。

bualanumは久し振りです。Ntui Ngorro Roadを今は亡くなってしまったBさんにもらって、しばらくは繁殖させていましたが、その後はしばらく飼育せず。その後オークションで競り落としたNdopを飼育していましたが、産卵は大量にするものの全く発生せず、なんだか訳が分からないまま親が老衰で死んでしまいました。

今回も赤と青だけのロケと思ったんですけど、青が青っぽくはないですね。赤ばっかりという印象で、写真を撮れば青が見えるけど、普段は赤しか印象に残りません。

それと、bualanumにしては小さめです。ロケに関わらず、ぶっとくでかくなっていく印象だったんですけど、大きくならない。ホントに同じ種なのか(^^;

小さいからなのか割合繊細で、導入した後に一度拒食になりました。メスがなってしまって、隔離させて回復させました。ちなみに、ベースとしてオスは食が細いですね。多分2日に1回ぐらいの餌やりでも良いぐらいの印象です。メスがいるから基本的に毎日餌やりしますけど、食べない日があってもまあいいかという感じです。

そして、産卵数は多くないですねぇ。パラパラっと産んだかと思うと、また休むを繰り返しています。まあ、わーっと増やして一儲けして撤退したいとか思ってるから、余計いけないんでしょうけどw ちなみに、卵のサイズは他のbualanumと遜色なく、大きい卵です。

稚魚は特に癖もなく育っています。ただ、サイズ差が付くとダメで、小さいのが育たなくなります。サイズ差が付いてしまったら、水槽を分けましょう。それさえ気をつければ、大丈夫っぽい。まだ、雌雄がよく分からないサイズなので、またそこで問題が生じるかもしれませんけど…。また、ちゃんと次世代が育った時までには、もっといい写真を撮影しておきます!