
イワタバコの仲間で、2020年2月にタキイで買った種が育ったものになります。えらい小さい種なので、白い何かでコーティングされてて、それを蒔いて育ったものが上の写真です。個人的にはド派手で好きなんですけど、残念ながらその後の販売はないんですよね…。ググるとタキイじゃないところでは売られているようですが、こういうスポットタイプはないみたい…。きっとそんなに売れなかったということなんだろうなと思われ、資本主義の世の中では仕方がないと思うんですが、赤もあるみたいだし、違う色を再販してくれないかなぁ…。
それはともかく、人が暮らすのに適温であれば大体調子いいです。水遣りはやり過ぎなければ大丈夫ぐらい。同じくイワタバコの仲間であるセントポーリアと似たような感じですかね。ただ、余りに暑いと仮眠するみたいだし、乾燥している期間が長くても休眠します。要するに環境悪化を感じると、地上部を枯らして塊根だけになります。


芽が出るところの際から側面にかけてぐらいのところを中心に、いっぱいひげ根が出ていました。この写真はそれを切った後になります。
ちょっと水を控えめにしすぎたな…と少し反省しつつ、また植えました。

水はけが良くて、粒が粗くなければ何でも良い気がしますが、我が家ではバーミキュライトで植えています。確か種の袋にもバーミキュライトが推奨されていたからそうしたという記憶なのですが、ちょっとあやふやです。

浅めに植えて、余り乾燥しない様に底から水を吸わせておけば、半月ぐらいで新芽が出てきます。もう少し大きくなったら液肥をあげると花付きが良いですね。うちではガビオタを規定の濃度の更に倍・・・つまり、4000倍ぐらいのをあげています。
再販を祈りつつ、今あるのを大事に育てておきます。また、花が咲いたらその時に。