9月の連休にオーキッド&ボタニカルフェアがありましたが、そこでCorybasを購入しました。Corybas pictusという一番一般的なやつと、Sumatra産のspp.の二種になります。spp.は写真で見た限りではcalopeplosっぽい感じでしたが、Corybasに詳しい訳ではないので全く自信はありません。

写真の下に写っていますが、ついでに生の水苔も一緒に購入してきました。購入したワカヤマオーキッドさんで話を聞いたら、wetな状況が好きだけど、びしょびしょはダメでしっとりした感じがよく、生の水苔が育つような環境がベストとのことでした。なので、じゃ、生の水苔も買っていくかと他のお店で買ってきました。
よく知らない時のAOS会誌ということで、過去記事を調べると2018年にCorybasの記事がありました。よく洗ったココナッツファイバーに植えて、水遣りは一度だけで、後はテラリウムみたいにカバーしてLED照明の下で育てろとありました。水遣りをしないで、密封したまま高湿度を維持するのが良いとのこと。ただ、2年目以降はそのまま枯死した鉢があったので、次は生の水苔で試したいということでしたが、調べた限りは続報なし(^^;

ということで、こんな感じにしてみました。一番下に軽石を敷いて、余計な水があっても直接は触れないようにしました。その上に少し水苔を敷いて、更にその上に2号鉢と水苔で植え付けたCorybasの鉢を入れて、倒れたりしないように周囲に少し水苔を入れています。ちなみに、ガラス容器は以前ダイソーで売ってたやつです。以前テラリウムっぽい界隈で話題になった容器で、こんなところで役に立つとはw
ワカヤマオーキッドさんの話では、弱々しい雰囲気の花ですが1.5ヶ月ぐらい咲いているとのことです。うちのPaphiniaに見習わせたい…。まずはちゃんと発芽してくるかという問題が先ですが、是非見てみたいですねぇ。
ちなみに球根はこんな感じ。

親指の爪の先にあるのが分かりますか? 小さいし、色が結構水苔に似ているので、見失いがち。次の植え替えの時にうっかり捨てたりしないように気をつけます。