Den. lawesii bicolor x aphanochilum

京葉洋ラン同好会に入った時にもらった株になります。いつだっけな…と思って、メールを見返してみると2020年7月5日でした。もう4年以上前か…。

どっちも似たような形の花の交配種になります。おそらくpink & whiteのlawesii bicolorにaphanocilumが掛け合わされたんだと思います。ただ、普通のlawesii bicolorは根元がピンクで先が白になるのですが、これは根元が白で先がピンクになっています。個人的にはこっちの方がいいのですが、何で逆転したんだろう。

このピンク色は咲いた直後ぐらいが一番濃くて、日数が経つと徐々に抜けていってしまいます。花自体は長期間咲いているし、光に当てると花弁がキラキラしてきれいでいいんですけど、そこがちょっと残念かも。

去年までは夏に外に出していたんですけど、枯れはしないけどいまいち生育が悪くて。交配種とは言え、さすがにダメか…と思って、今年は冷房をかけた部屋で管理したところ、去年のバルブの倍ぐらいの高さになってよく育ちました。クール種は夏は冷房の部屋に入れようね(当たり前)